ミシン部の活動: 老人ホームでの衣のケア①

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みなさん、こんにち(๑˃̵ᴗ˂̵)

今日はわたしの仕事について書きます

20年くらい前から特別養護老人ホームで働いています

3年前から介護の仕事を減らして、自分がやりたい仕事に就くことができました

それは・・・

「ミシン部」としての活動です‼️

衣食住の中の“衣のケア”を本格的に始めました👚👖

衣のケアとは簡単に言うと、利用者さんの衣類に名札を付けたり、ボタンを付けたり、破れた穴をふさいだり、ズボンの伸びたゴムを入れ替えたり、担当や理学療法士、看護師の要望でいろいろな介護用品を作ったりすることです

破れた穴とは、洋服だけとは限りません

介護用クッションも何年か使っていくうちに穴があき、中のビーズや綿が飛び出してくることがあります

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ここが、わたしのミシンコーナーですww

もう少しきれいに片付けてから写真を撮ればよかったですね(笑)フロアーの隅っこで縫っています

写真のミシンが愛用の「ジャノメちゃん」です☺️

正月の書き初めのレクの時にわたしも

「ミシン部」と下手な字ですが書いて貼ってみました😅

ほかのフロアーからも依頼がくるので、休みの翌日はテーブルの上に袋に入った衣類が山積みになっています🛍️

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こうやって自分の好きな仕事ができるのも、フロアーの職員一人一人の協力がなくてはできません みなさんに感謝です

これからは「ミシン部」の仕事もブログで少し

ずつ紹介していきます

(インスタでも以前に少し書きましたが)

第1回目の今日は「ミシン部」の仕事として

1番多い「名札付け」を紹介します」

名札付けは白い小さい布をミシンで縫い付けま

す。洗濯パートさんが洗濯して乾燥機から出し

た衣類を畳む時にすぐに名前を見つけやすいよ

うに、縫い付ける位置もだいたい決めて同じと

ころに縫っています

名札をつけたら間違えないようにマジックで利

用者さんの名前を記入します

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利用者さんが施設に入所される時に持参した衣類には家族がマジックで書いてくださっているものもありますが、洗濯と乾燥を繰り返すと徐々に消えていってしまいます

なので全て名札を付けますが、面会や季節の衣替えで増えた衣類には名前が付いていない場合もあります

そのまま着てしまうと、入浴などで着替えた時に名前がないってことになり、各フロアーを回り「この服、見たことないですか?」と職員に聞きに行って大捜索しますww

やりがいのある楽しい仕事なので、少しでもみなさんの役に立てればという気持ちでミシンの前に座ります

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