みなさん こんにちは(๑˃̵ᴗ˂̵)
お花見に行く予定でしたが、休みと天候と
桜の開花のタイミングが合いません🌤️🌸
みなさんのブログで、きれいなあちこちの
満開の桜を見て満足しています🌸🌸
さて、かなり遅くなりましたが前回の予告
どおり、今回は本名の名前のイニシャルが
チャチャっこと同じww「T」の
茶トラっT (id:tkworld)さんの記事を
言及させていただきます🙇♀️
茶トラっTさんが福岡県久留米市の伝統工芸、
久留米絣(くるめがすり)の半纏(はんてん)を
紹介しています
茶トラっTさん、久留米絣の半纏、よくお似合いでしたね✨
茶トラっTさんは半纏の「全国的な知名度が、
如何ほどでしょうか(。´・ω・)?」
とつぶやいてみえましたが、久留米の綿入り
半纏作りは、今や全国の製造シェアの95%にも
及び若者にも注目されているそうなんです
中綿が入っているので保温性が高く、お日様に
干せば何度でもふっくらと膨らみます
どうしてこんなに「久留米はんてん」を推して
いるのかわかってもらうために、ここから
チャチャっこの自宅での「ミシン部」の
活動を紹介させていただきます
チャチャっこの職場の同期でもあり一番仲の
良いYさんにある日、「夫の愛用している
久留米絣の半纏のエリが破れたので直して
ほしい」と依頼がありました
半纏を見ることなく、ミシンですぐに直せると
思い込み簡単に引き受けました
後日、半纏を見て「😱💦⤵️」となりました
それはこの画像を見ていただくとわかります
長年の着用でエリの別珍が擦れて破れ、
中の綿が見えています
※別珍(べっちん)とは布地の名前で、半纏の
エリに使われている黒い高級感のある
肌触りのよい布のことです
Yさんがいい加減に処分しようとしても、
旦那さまはこの半纏がお気に入りで
「秋風が吹き始めると自分で押し入れから
出してきてお日様に干しているんだわ」
と、Yさんが半ばあきれて教えてくれました
なんと20年近く愛用しているそうです
なのでこんなにエリが擦り切れてしまった
んですね🥺💦
できれば、こんなになる前に依頼して
ほしかった(笑)
「これはもう無理ですね。買い直した方が
早いですよ」と言いかけてやめました
チャチャっこと同い年というYさんの旦那さま
が、エリがこんなに破れても毎日お日様に
干して大切にしているって話を聞いたら
ミシン部の名にかけてwwもうなんとか
直そう、直したいって気持ちが勝ちました🙌
まずボロボロになってしまったかわいそうな
エリのミシン目をほどいて本体から外しました
せっかくなので、裏地の脇の破れとかあちこち
年数が経っていたんだところも補修します
新しいエリを作ります
それを本体の表側からまずミシンで縫って
くっつけます
こうやって書くと簡単そうですが、なんせ
年季も綿も入った本体wwそれも裏地付きです
なんとか表側はミシンで縫えました😌
今度は裏側からまち針で押さえてチクチク
1針ずつ、まつります
「まつる」とは手縫糸を縫い針に通して、本体にエリを縫い付ける作業です🪡
なんとか完成しました👏👏🙆♀️
後日、感謝とお礼の言葉と共にYさんの旦那
さま手作りの野菜が山ほど届きました(笑)
🥬🧅🥕🍅🥔🍆
愛着のあるお気に入りの半纏が元どおりとは
いきませんが生まれ変わり、こんなに喜んで
もらえて「ミシン部」としてもうれしいです🥹
茶トラっTさんの久留米絣の半纏のブログを
見て、こんなお直しでも記事にしたら
読んでもらえるのかなって思いました🎶
頑張ったチャチャっこに労いの
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