亡き母を想う-Part2-

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みなさま、こんにちは   (n^^w^^n)

 

施設に入所していた母が、先月の8月8月に老

衰で亡くなりました。93歳でした。

その時の気持ちをブログとして投稿しました。

shizuku0815.hatenablog.com

きのう、母の四十九日の法要がありました🪷

 

四十九日法要とは・・・

『  故人は初七日を迎えてから7日ごとに、生前に犯した罪を閻魔様によって裁かれ、四十九日をもって来世の行き先が決定されるのです。

親族や故人と縁の深かった人々は、故人の成仏と極楽浄土へ行けることを祈って法要を営みます。』

 

亡くなってから四十九日目に極

楽浄土に行けるかどうか閻魔様

により決まるんですね😖💦

 

茶茶子は子供の頃に「ヒヨコが家にいるからあ

げる🐤」と友だちにウソをついたのを皮切り

に、いろんな‘’ウソ‘’ を重ねてきているので この

先、極楽浄土に行けないのはほぼ確定済みなの

で母親と再会できないかもしれません🪷

 

さて、暑い中お墓への納骨もすませ これで少し

は落ち着きました。

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母は70歳を過ぎてから近所の書道教室に通い

始め、茶茶子の家の床の間にも1枚の掛け軸を

プレゼントしてくれました。これ、読めます

か?(笑)

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茶茶子はずっと「かきまんこうどう」って読ん

でました🥲(笑)

母が亡くなってから検索したところ😅、

 「  佳気満高堂(かき こうどうにみつ)」と読

むそうです。

意味は、「 めでたい気が、立派な座敷(茶室)

いっぱいに満ちている 」

なんておめでたい言葉だったんでしょう🙌

たぶん母はこの書について一生懸命 説明したと

思うんですが、茶茶子が忘れちゃったんですね💦

 

母が施設に入所してからも書道クラブの時間や

七夕の短冊に墨で字を書く機会は何回もありま

した。

以前のような字は書けなくなってしまったけれ

ど、筆を持つ母の姿を見るのはうれしかったで

すね。

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最後にお正月の書き初めを書いている母です。

去年のお正月ですね。これを最後に筆を持つこ

とはなくなりました。

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極楽浄土へ旅立っていった母にもう一度会えま

すように🪷

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